少子高齢化が大きな原因で、公的年金の受給額は減り、受給できる時期も65歳からになり、さらに遅くなる可能性が高くなっています。
それに伴い、国は雇用延長や定年延長を企業に義務付けております。
確かに昔と違い60歳や65歳は若くて元気です。
しかし、皆さんが健康で働ける状態でしょうか。60歳、65歳を迎える時に企業は必ず再雇用や雇用延長が可能でしょうか。
色々考えると安心は出来なくなります。
老後を働ける予定でいると大変なことになるかもしれません。
昨今では大手企業でも副業を認めるケースも増えております。
それほど老後の収入は公的年金では不十分なのです。
定年退職後、30年近い長い間には、消費税が上がり、介護保険料の負担が増え、医療費の自己負担も確実に増えていきます。
預貯金を3,000万円準備しても足りないとも言われています。
確実に、就労以外の収入源を作る必要があるのです。