住宅を購入するにあたっては、少しでも安く買いたいですよね。
少しでも住宅を安く買うには、景気が悪い時期がいいのです。
さらに住宅ローンを利用するなら、断然景気が悪い時の方が借入金利は安いので得です。
現在の借入金利は年利1%を切っていますが、以前は5.5%以上でした。
それぞれの金利で3,000万円を借りた場合で比較してみます。
年利1%の金利で30年ローン返済の場合、月々の返済額は96,791円ですが、年利5.5%の場合だと月々170,336円になります。
なんと、その差は倍近い73,845円にもなるのです。
返済総額は30年間で26,584,200円の差が出るのです。
この返済額の差を知っているだけで、不景気の時期に買った方が断然得だと分かりますよね。